転職活動の中で色んな人と出会って喋って、普段あまりかかわる事の無い人と接する事で色んな新しい体験ができました。
新しい視点や考え方を見つける事ができましたし、内定を勝ち取ることができました。

今回の転職活動の中で一番といっていいぐらい驚いた発見がありました。
転職エージェントの会社の方と話していた時に教えてもらった事なんですが、理由を聞いてみて「あぁぁあ～～～そういう事か」とむっちゃ納得したんですよね。

面接の時にこれは絶対やった方が良いなと思いましたし、実際に働いている時にも使っていきたいし、仕事だけじゃなく生活の中でも重要なんじゃないかなと思います。

タイトルにも入れましたが、それは「笑顔」です。

教えてもらってかなり納得した、笑顔があった方が良いと思える事

いくつか面接には行っていて結果待ちの会社がある中、次の面接に向けて転職エージェントの方と相談をしていた時の事です。
前回面接に同席してくれて、その流れを見てアドバイスをいただいていました。

緊張すると早口になるのでそれをもっとゆっくり話してとか、この表現はこう変えましょうとか色んなアドバイスもらいました。
その中で出てきたのが「笑顔」に関するテクニックです。

面接の時って緊張しますし、面接官の方もへらへら笑って面接する事はあまり無いと思います。
緊張感と少し重苦しい雰囲気な場面が多いんじゃないんでしょうか。

でも面接官にあわせてこちらも重苦しい雰囲気で、真面目な仮面をかぶる必要は無いんです。
変におちゃらけ過ぎるのはダメですけど、こっちは「笑顔」で受け答えする方が良いんです。

教えてもらったのはこういう意味でした。

想像してみてください。面接は一緒に働く人を選ぶためのもの。面接官の方も一緒に働く所を想像するはずです。
その時に、仕事を頼みやすいなと思わせるのが「笑顔」なんです。

仕事を頼むときに相手が仏頂面の方が頼みやすいですか？笑顔の方が頼みやすいですか？

これを聞いてかなり納得がいきましたね。ウンウンと何度も首を振っていました。
面接は人を選ぶものなので、面接で他の人より面接官の記憶に残らないと内定はもらえません。

芸人じゃないですけど、面接で爪痕を残せないと受からないんですよね。
そう考えると笑顔は重要な武器になりますし、やった方が良いと思います。

笑顔でいるのは結構難しい

この話を聞いた後の面接は、自分から笑顔でいるように心がけましたし、たとえ面接官が難しい顔をしていてもめげる事なく笑顔にしていました。
こちらが笑顔でいると段々と雰囲気が良くなる事もありましたし、自己アピールや職歴を話す時もスムーズに話せるようになりました。

普段から笑顔な人には意識しなくてもできる事なのかもしれません。
でもやり慣れてないと難しいのも「笑顔」なんですよね。

昔の事を思い出したんですが、仕事が忙しくて毎日イライラしていてずっと仏頂面で生活していました。
帰り道にすれ違う笑顔の人を見て、「最近笑ってないな～」なんて思って見てしまいます。

ちょっとこのままじゃ心がすさんでしまうと思って、仕事以外の時は作ってでも笑顔にしてみようと考えたんです。
そしてその帰り道から自然な笑顔はどんなだろうと考えて、笑って通勤とかしてみました。
ただ歩いているだけなのに満面の笑みだとちょっとおかしな人なんじゃと見られそうだったのでｗ

でもこれが結構難しい。

かなり意識しないと笑顔がすぐに崩れちゃうんですよね。
少し口角上げるのも、意識していないと自然と下がりますし、結構疲れるものなんだと気付きました。

昔接客業もやった事がありますけど、笑顔ってあんまり意識してなかったんですよね。
改めて笑顔の効果を考えてみると、笑顔で接客してくれる店員さんも苦労があるのかな、辛いのを抑えて笑顔出してるのかなと思うようになりました。

たまに行く夜のお店のお姉さん達にも「笑顔をありがとう！」と思ってしまいますｗ